銀行カードローンと消費者金融の違い

カードローンのコマーシャルはテレビから毎日のように流れてきますね。銀行カードローンもあれば大手消費者金融のコマーシャルもあります。たくさんあるのでどれにしようかと迷うこともあると思います。ここでは、銀行カードローンと消費者金融の特長についてご説明したいと思います。カードローンを選ぶときの参考のしてくださいね。

 

『銀行カードローンの特長』

◇銀行カードローンは総量規制対象外

総量規制というのがありますが、これは貸金業法で決められている規制で、貸金業者は借り入れ申し込み者の年収の3分の1までの金額しか貸し付けてはいけないというものです。ですから年収300万円の人なら消費者金融などの貸金業者からは100万円しか借りれないことになります。でも、銀行カードローンは銀行法に基づく商品なので貸金業法の総量規制の制約を受けません。それで、年収の3分の1を超える額でも借り入れることができます。また、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行のように無職の専業主婦でも借りれるカードローンがありますが、無職の専業主婦も本人確認書類だけでカードローンの契約ができます。

 

◇銀行カードローンは金利が低い

銀行カードローンのもう一つの特長は消費者金融と比べると金利が低いという点です。たいていは最高金利が14.0%前後になっています。それに対して消費者金融の最高金利は18.0%あるいは20.0%なので銀行カードローンの方が断然返済負担を軽減できます。無職の専業主婦がカードローンを申し込む場合、限度額は低く設定されるので金利は高い方が適用されます。ですから専業主婦がカードローンを選ぶならなら利息負担が少ない銀行カードローンがいいでしょう。

 

◇銀行カードローンは審査が厳しい

このように銀行カードローンにはメリットがたくさんありますが、金利が低い分審査は厳しくなっています。特に他社借り入れ件数が多い場合は審査に通るのは難しくなります。他社借り入れが3件までなら審査に通る可能性がありますが4件以上になると可能性はかなり低くなります。また、信用情報機関に債務整理やはなはだしい延滞の情報が登録されている場合は審査に通りません。

 

銀行

 

『消費者金融のカードローンの特長』

◇金利は高いが即日融資が可能

消費者金融は金利が高いので返済負担は多くなりますが、即日融資が可能なので急ぎの時には大変助かります。カードローンの申し込みをした当日にお金を銀行口座に振り込んでもらうことができます。銀行カードローンにも即日融資可能としているところもありますがまだまだ少ないのが現状です。また、消費者金融にはアコムやプロミスなどのように無利息期間のあるカードローンもあります。

 

◇消費者金融は専業主婦でも借りれるが家族に内緒にできない

消費者金融は総量規制の対象なので年収の3分の1までしか借りれないということをお話ししましたが、それなら無職の専業主婦はカードローンで借入れができないと思われるかもしれません。でも、総量規制には例外があって「配偶者の年収と合わせた3分の1までは借りられる」ことになっているので、無職で収入が0円の専業主婦でもご主人の年収の3分の1までなら借りれることになっています。ただ、消費者金融で専業主婦が借りる場合は配偶者の同意書と婚姻関係を証明できる住民票か戸籍抄本などの書類が必要になります。借入金額によっては配偶者の収入証明書も必要になります。それで専業主婦は消費者金融からはご主人に内緒で借りることができません。なお大手消費者金融で専業主婦向けのカードローンを販売しているところはありません。

 

◇消費者金融は審査が緩い

一般に銀行カードローンに比べると消費者金融の審査は緩めになっています。消費者金融は規模が小さくなるほど審査が緩くなります。ですから、他社借り入れ件数が4,5件あっても審査に通ることがあります。また無職の専業主婦も借りれるカードローンとして「レディースローン」というのがありますが、銀行のカードローンの審査には自信がないという専業主婦でご主人に内緒にしなくても大丈夫なという方なら消費者金融の「レディースローン」で借りるという選択肢もあります。

 

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